おもい

最近、本を買いました。

 

その名前は

 

メシが食える大人になる!

よのなかルールブック

 

と言います。

お子さんでも分かりやすい言葉で、

よのなかの生きるために大事なことが

たくさん書いてある。

どれも素晴らしいのだけど、

大人の私たちでも、

きっとちゃんと出来てはいないことも

その中にたくさんある。

頭ではわかってるけど、

それを実行にすべてうつせているのか、と問われるとそれは難しいと思う。

 

本当に、そうだよなぁと

思うことがたくさんある中で、

今いちばんお気に入り

なのが

 

「自分のことばで話せる人になる」

 

です。

 

お手紙を書く上で、思いを伝えるうえで

とても大事なことだよね。

でもこれってすごく難しいの。

 

 

だけど、相手から、

すごく考えて自分の言葉で思いを伝えてくれた時っていうのはすごく嬉しくないですか?

とてもとても。

 

伝えてくれた言葉がとても嬉しくて、

裏付けを探したくなる時も、

もちろんありますが。

 

考えても考えてもわからないし、

そこまで踏み込むべきではない、

と思うから。

だからその言葉を伝えてくれた事実だけを受け取りたい。

 

その言葉を伝えようと思った経緯

きっかけとなる出来事が

きっとあったはず。

 

自分の言葉で、照れずに

伝えたい、と思います。

 

なぜ、私はお手紙を10年書き続けることができたのか、を考えてみると。

 

それは、相手の方が私のお手紙や

おもいや行動を、

絶対に無下にしない人だと

わかっているからです。

 

どうして、日々を紡ぐことができたのかというと、無下にしてくれない人だと知っているからです。

 

照れない人でありたいし

安心感を与える人でありたいと

願います。